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シンガポールの空港でSIMカードの購入が簡単過ぎる!Wifiレンタルなんて必要ない。

この記事では、シンガポールに旅行や出張などで短期滞在される方の為に、チャンギ国際空港で簡単にゲットできるプリペイドSIMカードの購入方法についてご紹介します。

シンガポールの空港でプリペイドSIMカードを購入する方法

シンガポールで使えるSIMカードの種類と値段

sim card

ここでは筆者が実際にチャンギ国際空港で購入してシンガポールで利用したSIMカードの種類をご紹介します。

StarHubのSIMカード

StarHubのプリペイドSIMカードは、iPhoneやAndroidなどSIMカードを入れるタイプの携帯であればどれでも対応可能です。

5日間インターネットが使えてSGD18(約1,400円)。一日に使えるデータの制限は2GBです。
3泊5日くらいの短期滞在にはちょうど良いです。

starhub sim

次に大きいサイズは15日間使えてSGD32(約2,500円)
同じく1日に使えるデータの制限は2GBです。
一週間〜二週間くらいの滞在であればこちらのタイプがちょうど良いです。

starhub sim 2

どちらもインターネットのみのデータプランなので、電話をかける時はFaceTime、Skype、Line、Facebookなどを利用してシンガポールにいる友人にかけていました。

Wifiレンタルの場合、返却をしなくてはいけないし常に持ち歩かなくてはいけないので荷物になるし値段も高めなのでインターネットのみ必要な人にはこのStarHubのプリペイドSIMカードが一番オススメです。

因みにStarHubのSIMカードはシンガポールだけでなく日本やアメリカ、カナダ、香港など全部で18ヶ国で使えるようです。

シンガポールの空港内のSIMカード購入場所

シンガポールのチャンギ国際空港のターミナルは全部で4つあり、JALやDeltaはターミナル1(T1)、ANAはターミナル3(T3)がArrivalとなります。

singapore terminal map入国審査をして荷物を受け取ったら、空港内にあるStarHub(スターハブ)でプリペイドSIMカードの購入が可能です。

SIMカード購入場所

場所: StarHub(ターミナル1~4)1階
営業時間: 7:00am-12:00am (T1-3)
7:00am-11:00pm (T4)

SIMカードは全てのターミナルの1階で購入できるのでわざわざ他のターミナルに移動する必要はありません。

ターミナル1がArrivalだった方は、JEWELというアトラクションとかがある建物に入る直前に、Changi Recommendsというお店とBig Bus Toursのお店の間にStarHubがあります。

singapore airport map

ターミナル1の地図をズームアップするとこんな感じ↓

starhub map 1

我が家はDelta航空で東京からシンガポールに行きましたが、到着は夜中近くだったにも関わらずターミナル1にあったStarHub(スターハブ)でスムーズにSIMカードを買うことができました💖

singapore sim card

ターミナル3がArrivalだった方は、AvisとHertzのレンタカーのサインを目指していけばすぐに見つかります。

Terminal3

地図をズームアップするとこんな感じ↓

starhub 3
隣にAvis/Budgetのレンタカーがあるので見逃すことはないと思います。

SIMカード購入時に必要なもの

passport photo

プリペイドSIMカードを購入する際に、パスポートの提示が求められました。購入の際にどうやら登録されるようです。

後はSIMカードの料金を支払って終了です。

筆者はiPhoneを使っていますが、StarHub(スターハブ)のおばさんが手慣れた手つきでSIMカードを入れてくれました。

一応その場でネットが使える事が確認できてから去りましょう。

自分が普段使っているSIMカードを失くさないよう大切に保管しましょう。

英語に自信が無い?やっぱりWifiレンタルがいい場合は?

もし海外不慣れで英語に全く自信が無いという方や団体ツアーで旅行に来ていて空港で購入している時間が無いという方は、日本でWifiレンタル(イモトのWifiとか)をしておけばストレスフリーかもしれません。

値段はSIMカードより高くなるでしょうが、旅行の時間短縮にもなります。

海外旅行に慣れている方や簡単な英会話のやりとりならできるという方はStarHubのSIMカードが一番安いので是非現地調達してみてはいかがでしょうか。