出産・子育て

YouTube Kidsの危険性! Elsagate (エルサゲート) 問題を知らない親が意外と多い?

YouTube Kidsのエルサゲートは完全に抹消されたのか

昨年2017年から騒ぎ出したエルサゲート(Elsagate)問題。英語圏に住んでいる人ならニュースなどで何度も目にしている人は多いだろうけども、日本では意外と知らない親が多いことを最近知りました。

YouTubeは子供にはよくない動画もあるからYouTube Kidsにすれば安心!」

などと思っている人達が意外と多く、アンパンマンなど人気のキャラクターを使って変な動画がYouTube Kidsに紛れ込んでいる事に気付かないのです。

この記事では、YouTubeで問題となったElsagateについてとYouTube Kidsのリスクを最低限に抑える設定について説明をしたいと思います。

Elsagate (エルサゲート)とは?YouTube Kidsは危険?


BBC

Elsagate(エルサゲート)とは


Elsagate
とは、子供達に人気のあるDisneyやアニメのキャラクターなどを利用して子供にとって不適切な動画をYouTubeやYouTube Kidsに載せ拡散されている現象のことを言います。

不適切な動画とは、暴力、セクシュアリティ、フェティシズム、ドラッグ、お酒、下品なトイレネタなど。


BBC

ElsaGate(エルサゲート)の語源


ElsaGate
という言葉は2013年に大ヒットしたDisney映画、FROZEN(日本語名は「アナと雪の女王」)の主人公であるElsaにスキャンダルの接尾辞-gateを付け加えた造語です。

RedditでElsagateと思われる動画をリストアップしてこれらの動画はほとんど抹消されましたが、viewの数が少ないものだと発見されていない可能性もあります。

どうしてYouTube Kidsも危険なの?

YouTube KidsはYouTubeの子供版で、設定上動画のサーチを制限する事もできるけど、自動で出てくるオススメ動画にエルサゲートが紛れ込んでいる事もあるし、基本誰もが動画を自由に投稿できるので誰かがその異変に気付いて報告しない限り気付かれないのです。

私はこのエルサゲートが問題視されて以来、iPhoneとiPadにあったYouTubeYouTube Kidsのアプリは全て抹消していたのですが、その後どのくらいエルサゲートの動画が消されたのか気になりYouTube Kidsのアプリを再びダウンロードしてみました。

YouTube Kids「アンパンマン」と検索してみると、このようなアンパンマンのキャラクターのおもちゃを使って女の人が永遠と遊んでいるといった感じ。見た感じエルサゲートにはならないのですが、この人の喋り方や声のトーンが凄く気に入らないという意見は旦那さんと一致。

そして、この動画を発見した2才の娘と5才の息子は永遠とこの変なアンパンマンの動画を見たがりました。YouTubeは大人も子供もaddictive(中毒)になりやすいのは事実です。

 

何と、Youtuberで有名なヒカキンも出てきた!

尚、Youtube KidsでElsagateと検索すると、このような画面が出てきました。

エルサゲートと検索しても同じ画面。

このように、エルサゲート対策はされているようです。

 

しかし、エルサゲートは動画自体だけではなく、動画の途中で流れる広告に紛れ込ませる事もあるのです

これを止めるのはほぼ不可能に近いと思います。

しかし、どうしてもYouTube Kidsが見たい、YouTube Kidsがないと家事が全く進まないなど子供と一緒にその動画を見れない場合は、次の設定をする事で最低限のリスクは避けられます。

YouTube Kidsのリスクを最低限に設定

YouTube Kidsのアプリをダウンロードした後一人一人の子供に対して制限を決められますが、以下の手順でリスクを最低限にします。

  1. 検索機能のオフ
  2. 選択したコンテンツのみ表示
  3. コンテンツの選択

検索機能をオフにする事により、YouTube Kidsが既に確認済みのチャンネルにのみアクセスできる事となります。

検索オフを押すと次の画面が出てきます。コレクションを選択を押して次に進みます。

次にどのチャンネルを許可するか選択します。

読書系か音楽系かアート系かなどカテゴリー毎での選択となるので、細かい選択は出来ません。

注意) 但し、追加されていくコンテンツの内容までは全て確認されていないので、保護者が確認する必要があります。

これで設定は終わり。

YouTube側が警告している通り、常に新しいコンテンツが追加されていく状況で全ての動画をチェックする事はほぼ不可能なのです。

それでも、検索オフ設定にしておいた方がチャンネル登録者のスクリーニングが一度はされている番組のみを見る事となるので、以前のようにランダムに変な動画が出てくる可能性はかなり低くなりました。

もしまだこの設定を利用していない方は設定し直す事をオススメします。

まとめ

YouTubeで大問題となったエルサゲート現象はかなり落ち着いたものの、YouTube Kidsでも常に新しいコンテンツが追加されていく状況で全ての動画をチェックする事は不可能というのは事実。

検索オフ設定によりエルサゲートの危険性は最低限に抑えられるがリスクが決してゼロではないという事を保護者は忘れてはいけないと筆者は思います。

 

参考文献

Wikipedia

 

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