目次
ハワイでのコロナ対策、守るべきルール
ハワイ・オアフ島での現状コロナ対策及びルールを以下のポイントに絞って触れたいと思います。
- ハワイ旅行・出張
- ホテル、コンドミニアムなどの滞在
- エレベーター
- レストランでの食事
- 外出時
1. ハワイ旅行・出張
ハワイへ旅行や出張する際に事前に必要なのがハワイセーフトラベルプログラムへの登録です。
公式サイト: State of Hawaii
詳しくはこちらの記事に記載していますので必要な手続きについてご参照下さい。
2. ホテル、コンドミニアムなどへの滞在
ハワイのホテルやコンドミニアムに滞在する際チェックイン時に必ず必要となるのがハワイセーフトラベルプログラムで事前に取得しておいたQRコードです。このQRコード上でコロナ検査の結果が陰性かどうかがチェックできるのでこちらを証明として出さなくてはいけません。
3. エレベーター
ハワイのエレベーターでは現在4人までしか乗れないよう制限されています。
もし他人が乗ってこようとして来た時に合計人数が4人以上になる場合は4人までだからと言って断りましょう。筆者が滞在しているコンドミニアムでは4人以下だったとしても他人が乗っているエレベーターにはお互い乗らないようする人が多かったです。
4. レストランでの食事
レストランでの食事はどこも最大5人までのグループという制限があるので6人以上の大家族だと一緒のテーブル席に座る事ができません。そして、入場制限は50%までのキャパまでなので、大体使用できるテーブル席の隣はSocial Distanceなどと書かれたサインが貼ってあり、隣同士の席に座れないよう設定がされています。
レストランやカフェで飲食をする際には、その家族の代表者が名前、住所、電話番号を記載するルールとなっており、万が一従業員など後でコロナに感染していた事が判明した場合にそこで飲食をした顧客リストに連絡をするという目的で記録をする事となっています。
実際にIsland Vintage Coffeeでテイクアウトをした時にレジの前に名前等を記載するリストがありました。世間ではこのような個人情報が外に漏れるのではという声もありますが、60日後には抹消されるルールとなっています。
5. 外出時のルール
外出時のルールはいたって簡単で、2歳以上の人は必ずマスクや布などで鼻から口をカバーをし、他人とは常に6フィートの距離を保つ事です。お店の中やレストランなどに入る際には必ずFace Coveringsをしていないと入れません。
昨日はワイキキ内を歩いていて面白いカップルを見かけました。6フィートの長さであろう紐をお互いの腰に巻きつけて歩いていたのです。(笑) これがどういう効果をもたらすかわかりませんが、これくらいの距離が6フィートというのが感覚でわかりますね。
以上ハワイでのコロナ対策でした。