妊娠するまでは全く目にも入らないマタニティーウェアのお店ですが、筆者がニューヨーク在住時に大活躍したアメリカのマタニティウェアのお店・サイトをご紹介したいと思います。職場でもプライベートでも着れるmaternity wearが勢揃いです。
目次
アメリカで有名なマタニティウェアのお店・サイト
アメリカで最大のマタニティウェアのお店
アメリカで最も有名なマタニティウェアと言えば, Destination Maternityです。Destination Maternity Corporationは、マタニティウェアのリテールで世界最大のデザイナー及びリテーラー(小売業者)であり、アメリカとカナダで500店舗以上を運営しています。New Jerseyに本社を構えており、Destination Maternityでは以下の3つのブランドを取り扱っています。
- Motherhood Maternity
- A Pea in the Pod
- Destination Maternity
公式サイト: Destination Maternity
上記のウェブサイトまたはお店でまとめて3つのブランドから購入が可能です。Macy’sでも取り扱っています。
筆者が通っていたマンハッタンにあるDestination Maternityのお店は数年前にクローズしてしまいましたが、当時はマタニティヨガクラスなどもお店の中にあり、週末に何度か通いました。
アメリカで手頃な値段で買えるマタニティウェア
マタニティウェアは、妊娠期間中から産後の最初の数ヶ月間の間くらいしか着れないからあまりお金をかけたくないという妊婦さんは多いはず。
筆者も出来れば最低限の買い物で済ませたく、とりあえず仕事用の服(ビジネスカジュアル)と週末に着れる服を探しにDestination Maternityのお店に足を運びました。
先ほどご紹介した3つのブランドのうち、①Motherhood Maternityが一番手頃な値段設定となっています。
日本人女性でも着れるPetiteサイズもあり、ジーンズ、レギンス、ドレス、パンツ、スカート、トップス、ブラ、水着など一通りあります。トップスなんかは、一着$20~30くらいとかなりお手頃な値段です。あの有名な女優Jessica Simpsonが手掛けたラインの服も取り扱っています。
お店自体は、モールやMacy’sの中に入っていることが多いですが、buybuyBABYにも入っているところがあるようです。
下記のMotherhoodのWebsiteからでも購入はできますが、Destination Maternityの総合サイト(http://www.destinationmaternity.com)からだとまとめて全てのラインナップの買い物ができるので値段の比較もでき便利です。
但し、ジーンズやレギンスなど初めて購入する際には、お店で試着するのが一番です。
公式サイト: Motherhood
オシャレなアメリカのマタニティウェア(仕事用&プライベート)
Motherhood Maternityより少し値段は上がりますが、仕事用(ビジネスカジュアル)として着れるズボンやスカート、マタニティウェアだなんて全くわからないファッショナブルなジーンズなどを多く取り揃えているのがA Pea in the Podです。
筆者の職場では女性はビジネスカジュアルと決まっていたので、着回しのききやすい黒いスーツパンツと黒いスカートは必須でした。プライベート用には、スキニージーンズと黒いレギンス、トップスはあまり妊婦服とわからない感じのタイプのもの(お尻まで隠せる長めの服)を購入しました。
A Pea in the Podはデザイナーの数が豊富で、ジーンズで有名な7 For All MankindからハイエンドなブランドBCBGやJ Brandまで取り揃えています。全くマタニティウェアっぽくない可愛いオシャレなものが多いので、要チェックです!
アメリカの祝日にはセールをよくやっているので、ちょっと高いけど少しなら待てるっていうものであればセールのタイミングを見計らって買うのもいいかもしれませんね。
因みに、筆者が第一子の妊娠初期にA Pea in the Podで購入した黒のレギンスは、6年経った今でも家で履いています(笑)。生地がいいんでしょうね。ダマとか未だ全く出てこないし、伸びがいいです。
公式サイト:A pea in the Pod
おまけ: Destination Maternityで買える授乳グッズ
Destination Maternityでは、授乳服の他にNursing Accessories(授乳グッズ)なども売られています。
- Maternity Pillow(抱き枕)
- Diaper Bag (ダイパーバッグ)
- Stretch Mark Butter/Cream/Oil(妊娠線予防)
- Lansinoh Lanolin(ランシノー ラノリン)の授乳パッド
- Lansinoh Lanolin(ランシノー ラノリン)の乳頭保護クリーム(授乳ママ用)
- タイツ、ストッキング
- ベビーグッズ、ギフト
などなど。
Maternity PillowはAmazonの方が種類も豊富で色々な形の中から選べます。個人的には下記のようなタイプだとベッドのスペースを取るので、あまりスペースを取らない形(Jのような形)をAmazonで購入しました。産後も抱き枕として活躍しました。
まとめ
アメリカの最大マタニティウェアの専門店・Destination Maternity (“Motherhood Maternity”と “A Pea in the Pod”含む)をご紹介させて頂きました。
最後に、アメリカで購入したマタニティウェア、ベビー服、子供服などをまとめて買い取ってくれる業者があります。
綺麗な状態であれば一着毎に値段がつき(微々たるものですが)、売れないと判断された状態のものについては全て他社へ寄付される仕組みです。古着をリサイクルしたい方はコチラの記事をご参考に。